B'z ACTION レヴュー2
5 パーフェクトライフ
これはまっちゃんがよく「ナックの『マイ・シャローナ』
のリフに似てるってよく言われる」と言ってた。
んで、僕はナックもその曲も知らないからものすごく
新鮮だった。
パクリ云々はさておき。
シンプルな構成ですね。
ある意味B'zっぽさがよく出てるともいえます。
AメロとBメロと変化をつけてサビ前でドラムで
派手に。
サビはIT'S SHOWTIMEのように二部で構成され
後半で哀愁がかったメロディックなギターが
流れるのもショウタイムに通じるものがあります。
うん、やっぱPVが作られるだけあって
B'zらしいナンバーです。
歌詞は「目標に向けて頑張る姿こそが
パーフェクトライフ」と歌っている。
がむしゃらな姿を完全肯定するタイプですね。
6 一心不乱
これは物凄く70年代の香りが漂いますね。
凄く土臭さが出てるんだけどね。
サビの部分でギターは歌うし渋いナンバー
なんだけど、
歌詞に登場する人物は若者の悩みなんだよね。
あと、結構ギリギリ感出てます。
「思い出の寄せ集め」
「売れてるバンド片っぱしから聴いて
真似してみた」とか…。
松本さんの学生時代がモチーフとのこと
だけど、彼の創作態度が…^^;
7 FRICTION - LAP2 -
この曲はそんなに思い入れがないかも…。
稲葉さんの英語詞というよりもまっちゃんの
メロディは正直英語の曲になりにくいんじゃ
ないかなぁ。
凄く歌いやすい分、歌いやすい曲は英語の曲
として俺の中のジャッジは「アウト」なんだなぁ。
それでもTMG(TAK MATSUMOTO GROUPE)
でエリック(元MR.BIGのボーカル)が歌うと
これまた化けるからね。
外国人の歌い回しというかボーカリゼーションの
極みがでるというかね。
分析すればするほど、マイナスポイントが
出てしまうんです(--;
AメロとサビのコーラスワークもMONSTERで
やり尽くした感があるし、
Bメロの助走寸前のメロディもイマイチ新鮮さが
足りないんだよな。
サビの歌メロも懐メロ感があるし、
ギターもジャーンとストロークするだけでね…。
パーフェクトライフ同様B'zぽっさがあるんだけど
新鮮味が足りなかったなぁ。
8 ONE ON ONE
最初は、「Dear my lovely pain」や「もう離さない」
などの明るめな曲調でずっと続くのかなぁなんて
思っていたんですが
これは間奏で大化けしますね!
キーボードあるし、
二番のBメロなんてジャジーな
感じにもなりますし。
とてもトリッキーで面白い!
間奏の途中で大きく転調もしているし。
歌詞の世界は、一対一のバスケからきて
いるんですね。
ファールとかホイッスルとかそういった単語が
飛び交っています。
「怒らないで ちょっとのファールで
自分を見失っちゃ損だろう」
ってフレーズが特にお気に入りです。
カリカリしちゃうタイプだから^^;
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