SUPER LOVE SONG
B'zの新曲「SUPER LOVE SONG」がリリースされました。
売り上げとかダウンロード数がいくつかとかそんなん
どーでもいいんでここでは語りません。
また、歌詞がどーのこーの言うのもあまり好きでは
ないです。
音楽を楽しむ上で歌詞を重視される方もいると思いますが
それならば、詩集でも買って読めばよいですしね。
僕の自論としてはあくまで
「美しいメロディの上に乗らなければ
どんなにいいことを歌った歌詞でも、輝けない」
し
「歌詞のイメージがメロディと一致しないものは
ロマンチックな曲とはいえない」
と思います。
だから、「歌詞がいい」と呼ばれるアーティストさん達
の多くは実はメロディが非常に素晴らしいんです。
そうことに気づいていない人が多くて
僕は歯がゆいし、むしろ「イラっ」とする(笑)
メロディがいいのはその人の中では前提になって
しまっているから…(苦笑)
(俺がミスチルを一時期食わず嫌いになってたのは
歌詞にばかり注目されるようになってたからなんだけど。)
それでは、語ってみよう!
まず、表題曲の「SUPER LOVE SONG」
B'zお得意なハードな曲。
イントロのギターリフきいて「結構重いなぁ」って感じました。
ニューメタルが流行った90年代後期の音厚でごまかされた
重さでもなくて、TAK MATSUMOTO独特のちょうどいい音域。
またメタル聞き出そうっと。
あと、ドラムとベースそれからキーボードと脇がいいっす。
メンバー贅沢でしたね。
ベースも最後チラッと動かしているし。
ドラム結構好きだなぁ、スネアの音がたまらん。
実はよ~く聴いてみないとわからないんだけど
Gtソロ後の「相乗効果でよくなろう~♪」から
5連譜できっちりブレイクしているんだけど
「状況変化でとまどわん♪」からはブレイクせず
あえてルーズに演奏してるんだよね。
ベースも「ブォン♪」なんていっちゃってるし。
結構凝ってます、構成とか作りとかも。
さて歌のほうですね、、、。
一見、サビと思しきメロディがあるんだけど
実はこれはBメロです。
Bメロがサビ?
いえいえ、B’zのサビのキーはこんなに低く
ありません(笑)
その後、急にサビへとなだれ込む譜割。
ここでリズム感のないBrother達は置いてけ
ぼりを受けます。
第一の踏み絵にかけ、見事通過したものは
サビへと移ります…
しかし、このBメロを仮に唄いきれても、
カラオケで稲葉になりきろうとする
Brother泣かせの真のサビが待ち伏せて
います(笑)
第二の踏み絵でほとんどの人間は
サビを唄いこなすことができず、
挫折感を味わうはずです(笑)
ハッキリ言って、サビ高すぎです(笑)
いやぁ、もうこれは笑うしかありません。
でも、裏声まじりでも「勢い」でここは頑張りたいものです。
頑張ってくれ!!
「ここから」と「FRICTION」はまた明日に。。。
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